働く人々の声

笑顔を生み出す、素晴らしい医療がある。

医師
槇田院長

今までの経験を活かせる
慢性期治療に特化した病院

慢性期病院は病状が安定した寝たきりの患者さんが多いため、「仕事が簡単そう」とか、「楽に働ける」というようなイメージをもたれている方も少なくはありません。でも、野村病院はそうしたイメージとは違う慢性期病院なんです。

野村病院では、人工呼吸器や気管切開患者さんも受け入れていますし、中心静脈栄養への末梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)や超音波ガイド下穿刺法を導入するなど、医療必要度の高い患者さんの慢性期治療に特化した病院です。急性期病院などで経験を積んできた医師も、外科系や臓器別専門医でも、これまで培ってきたスキルを活かして働くことができますし、慢性期医療は全人的に診ることも重要であり、決して「仕事が簡単」というわけではありません。

「楽に働ける」というのもちょっと違います。当院では病棟管理もありますし、当直も週に一回はあります。ただし、時間外対応やオンコールがないなど、メリハリをつけて働くことができますし、急性期だったら一刻を争う重症患者さんや急変も多く、ご家族への対応も大変ですが、慢性期の場合は、患者さんに何かあった場合のことや最期をどう迎えたいのかなど、事前にご家族ともしっかり話し合い意思疎通を図っています。そういった部分では急性期よりも精神的負担が少なく働けるのではと思います。

ワークライフバランスに優れ
個々に合った働き方が可能

野村病院は、誰にとっても働きやすい環境だと思っています。2005年に新築移転したキレイな病院は空間に余裕があってとても快適ですし、スタッフたちは明るく活気があって、のびのびと働いていますね。

残業もあまりないですし、医師の当直業務は平日が中心で、夜間や休日の呼び出しもありません。これまで培ってきたスキルを活かして積極的に処置をする働き方もできますし、ゆったりと働くこともできるなど、医師一人ひとりに合った働き方ができる、ワークライフバランスに優れた病院であることも大きな魅力です。

幸せと喜びをつくる
温かく優しい医療がある

慢性期の多くの患者さんは病気の完治が難しく、寝たきりで会話が難しい方も多いです。「生きるは食べるなり」という言葉があるように、自分で食べられなくなったら“生きる”から“生かされる”になります。もし自分がそうなったとき、どうしてほしいのか。患者さんを自分に置き換え、どのような医療が望ましいのか、どうすれば苦痛なく穏やかに過ごすことができるのかを常に考えることが大切です。たとえば、自力で寝がえりを打つことができない患者さんがいれば、自分だったら枕の位置を調整してほしいし、天気が良かったら外を見ることができる位置に動かしてほしい。それが自然とできるような、患者さんに寄り添った医療が慢性期では重要となります。

また、患者さんが最期を迎えるような厳しい局面にあっても、懸命の処置によって患者さんが良くなったときは、共に過ごせる時間が少しでも長くなったことにご家族の喜びは大きく、それは私たち医師にとっても同じです。

このような経験ができることは医師としての幸せですし、野村病院には、患者さんとご家族の人生に寄り添う、温かく、優しい医療が日常にたくさんあるんですよね。

日本は超高齢社会であり、慢性期医療は今後ますますニーズが高くなる重要な医療です。慢性期で働くことはとても大きな意義があるのではと思います。