- 2025-11-10
- メディア掲載情報
地域の健康を多面的に支える取り組み —「日方江温泉」月刊Takt掲載のお知らせ—
地域に根ざし、多様なヘルスケアを提供するということ
慢性期医療は、患者さんの“生活”と深く結びついた医療です。
病気だけではなく、その人の人生・日常・想いに寄り添い、長く、丁寧に支えることが求められます。
そのため野村病院グループでは、病院機能にとどまらず、地域の健康・癒し・暮らしを支える多面的な取り組みを大切にしています。
医療・介護・福祉に加え、地域の方々やスタッフが心身を整えられる“日常のヘルスケア拠点”をつくることも、慢性期医療を支える重要な役割のひとつだと考えています。
その象徴のひとつが、グループが運営する 日方江温泉(ひかたえおんせん) です。
地域の方々に親しまれるだけでなく、医療・介護に携わるスタッフにとっても、日常の疲れを癒やし、また前向きに働ける心身を整える場として活用されています。
メディア掲載のお知らせ
このたび、富山で暮らす大人の女性に向けたライフスタイルマガジン
「月刊Takt」12月号《日帰りで満喫 湯けむり探訪》 にて、野村病院グループ・日方江温泉が紹介されました。
(紹介ページ: https://takt-toyama.net/?tid=105635 )
日方江温泉の魅力
自家源泉かけ流しによる“本物の温泉体験”。
地下約1,300mから湧き出す44.0℃の源泉を、加水・加温・循環なしの源泉かけ流しで提供しています。
豊富な塩化物成分を含む泉質は身体を芯から温め、日頃の疲れをやわらげると好評です。
医療・介護スタッフからは、
・「勤務後に入ると心身が一気にリセットできる」
・「身体が軽くなり、翌日も前向きに働ける」
といった声も寄せられています。
《温泉概要》
・源泉名:日方江温泉
・泉質:ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
・源泉温度:44.0℃(浴槽 42.0℃)
・溶存物質総量:2,376 mg/kg
・特徴:加水なし/加温なし/循環なし/入浴剤なし(※衛生管理のため次亜塩素注入)
・分析年月日:令和元年12月13日
“働く人を支える環境”としての温泉
慢性期医療は、患者さんの人生に寄り添い、長く支える仕事です。
だからこそ、スタッフ自身が心身を整え、安心して働き続けられる環境が欠かせません。
日方江温泉は、地域住民の憩いの場であると同時に、野村病院グループで働くスタッフにとっても、心と身体を整えるための身近なリフレッシュ拠点です。
(※スタッフ割引制度あり)
地域の暮らしを支える多様な取り組みが、慢性期医療の土台に
慢性期医療は、一つの病院だけでは成り立ちません。
医療・介護・福祉、そして日常の健康や癒しを支える場所がつながることで、初めて「地域全体で患者さんを支える」仕組みが実現します。
日方江温泉の取り組みも、野村病院グループが地域とともに築いてきたその流れの一部です。
医療+暮らしをトータルで支える環境がグループ内に整っていること。
それこそが、私たち野村病院グループが大切にしている“慢性期医療の価値”です。
